バルセロナ VS エイバル 第38節 乾のゴールを振り返ってみた

乾がバルセロナ戦で2得点の快挙!!

日本代表戦で乾を生かすにはどうしたらよいか。
乾の得点シーンから長所を生かす方法を考えてみる。

前半6分に1点目を取っている。

得点シーンだけ見ると左サイドで完全にフリーになったところにクロスが入ってきてフリーな状態でシュートしている。
ショートバウンドの難しいボールだったがこれを簡単に決めた。

なぜ乾はフリーになっていたのか?
得点シーンを振り返ってみる。
まずエイバルがオフサイドからのFKをゴール前に入れる。
これをバルサがクリアし損ねたボールをエイバルが拾い右サイドに展開する。
右サイドから左サイドの大外乾へクロスが上がり、乾が得点した。
FKを蹴る前は左サイド2列目にいた。ここからFKのボールめがけて上がっていった。
この時、本来マークするはずのバルサ左サイドハーフ(4番)の選手が乾についてこなかった。
そしてクリアボールを拾って右サイドへ展開している時、ディフェンスラインの選手は全員ボールを追って右サイドを見ていた。
これを見逃さず乾はディフェンスの死角からファーサイドへポジションを移した。
さらにエイバルの選手が1人上がり、中央が3対3になった為、乾が完全にフリーになった。

2点目のゴールは単純に乾のシュートがバルサの想定を超えていた。
カウンターで右サイド裏へのロングボールがつながり、それを中央へマイナスを折り返し、さらに左サイドから上がってきた乾へパスがでる。
バルサのDFがシュートコースを切りに行くのだがニアサイドは切り方が甘かった。
パスが浮き球だった為、かなり難しいシュートだった。
特にニアはふかし易いボールだったため、ある程度詰めてプレッシャーかけて乾が外す事を期待したDFの詰め方だった。
だが、DFの期待を裏切って乾のシュートはシュート難易度、GKのセーブ難易度が共に最も高いニアサイド上へ蹴りこんだ。
これではGKが取れるはずがない。
バルサの予想を超える乾の見事なシュートだった。

日本代表では久保が右サイドに入れば、右サイドが攻撃の起点になることも増えるだろう。
さらに最近のDFはワンサイドに集まるチームが結構いる。
これまでの日本代表は右サイドからのクロスはニアサイドが多かったが、
意図的にオフェンス陣を右サイドへ集めて大外の乾へ。
こんな攻撃もありの様だ。

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